町中にあっても、リゾートの雰囲気が味わえる住まい。面積の数値を超える広さの実感。価格を超えた上質な空間

家づくりの話

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家づくりの不安 スペースプロなら安心です
 資金・土地その他いろいろ、まずは御相談を!

お金はいくらまで借りられる?
当事務所は、金融機関の住宅ローン窓口へのご紹介を行っております。お客様の説明が窓口行員にスムーズに伝わるよう、基本的なフォーマットを作成するお手伝いからさせていただきます
親から住宅資金の援助を受けたいけれど・・・
現在住宅取得に係わる贈与税非課税枠は3000万円、でも御兄弟との間で将来の相続の問題まできちんとお話ができないと難しいかもしれませんね。
 贈与や相続に関する取り決めを、ご本人、御兄弟、御両親との間で「文書」として残して後々に備えることができればいいのでしょうが・・・・。
 そんなときは、当事務所から司法書士事務所を御紹介いたします。司法書士への手数料は必要ですが、御家族の円満な未来のために是非おすすめしたいと思います。
土地から探したいけど
当事務所から土地探しでFAX情報提供に即座に対応いただける不動産屋さんが5件、チラシやネット情報に未だ載せていない最新情報も入手できます。
 お客さまのご要望の間取りや駐車台数を伺い、必要な土地の面積を算出するところからご相談をお受けします。(初回のご相談は無料です)


その土地大丈夫?
いいところに土地は見つかったけど、3階建ては建てていいのかな、家の前にでっかいマンションが建ったりしないのかな、そんなご心配は是非当事務所にご相談下さい。
 簡易な測量、用途地域、建築基準法上の道路条件等調査を行い報告書作成させていただきます。
調査にあたっては地元情報に詳しい土地家屋調査士と私が現地と市役所の関係部署に行き、確認を行います。(現地確認と報告書作成の場合、費用は4万円から8万円を御予定下さい
設計事務所は大丈夫?
大丈夫です。当事務所は経営上の運転資金の借り入れは0円です。また、当面の間銀行からの借り入れを必要とすることもありません。ですから、金融機関の都合による「貸しハガシや」「貸し渋り」等に怯える事務所ではありません。ですから、契約欲しさにお客様を無理に急がせたりは絶対に致しません。
また、御相談いただいた際には、お客様との連絡方法について、了解をきちんといただき、それ以外の営業行為は一切致しません。
さらに、勤続14年の大手設計事務所でISO品質管理内部監査員の資格も取得しており、設計、工事監督監理についての品質管理ノウハウについても万全です。
デザインにつきましては、2回程度の提案図面とデッサンを御打ち合わせ頂き、お客様のお好みに合わないようでしたら、ご遠慮なく「打ち切り」を通知下さい。それまでの費用等は請求しないことをお約束いたします。


紹介する工務店は大丈夫?

 

当然当事務所で技術レベルを確認した事務所にのみ工事費用の見積もり依頼を行います。
また、経営状態も安定した工務店にのみ見積もり依頼するシステムをとります。
さらに、工事契約時の契約金の保証を万全にというお客様には、完成保証制度に加入している工務店に対し見積もり依頼を行います。

 

 
工事中にどうしても変更したいところが出たら?
「少し変更を言ったら何百万円も請求が来た」ハウスメーカーの住宅でこの話はよく耳にしますね。
それは工事契約の時点で全ての材料や工事の職人手配を済ませているから、手配を一度キャンセルし、もう一度工程調整し、再発注する事務に大変な手間がかかるためそうなるものなのです。
スペースプロの仕事では、工事着工前に材料の承認時期や材料発注時期まで明記した工程表を作成し、お客様にお渡しします。その時期以前の変更につきましては、材料価格が同等であれば工事費の追加費用の請求は行いません。但し、設計の変更、現場協議等を伴うものにつきましては、実作業一日あたり32000円の実費を申し受けますが、その内容につきましてもお客様の了解を事前にいただくことをお約束致します。
 時期を過ぎての変更について、材料の現場到着後の材料変更の場合であっても、材料単価、送料を見積もり段階での価格できちんと査定し、お客様に上乗せ経費を請求することがないよう厳格に査定・管理いたします。(但し、施工者、代理店で実損金となる費用はその請求に応じて下さい。例えば特殊な内装クロスで㎡材料単価3000円のものを30㎡分キャンセルするとし、送料が5000円であれば合計95000円ですが、メーカーが買い取りに応じてくれるよう交渉し、メーカーが㎡単価1500円で買い取りに応じるなら、差額50000円の実費をお客様にお支払いいただきたい。ということです。)


 
工期、工程の管理は?

 

 天候に左右されるのが建築工事です。雨の日にコンクリートを打ってはいけませんし、強風の日にクレーンは使えません。

概ね1月の工期の余裕を持たせ、そこからもし遅れることがあれば一日当たり工事費の何パーセントを支払うという契約を結ぶのが通例です。サッシが入り、屋根工事が終わるまでに10日程度遅れ、外構工事が完了するまでにもう3日程度は天候によって遅れることはあります。「いい家」にするため、天候による「遅れ」は御容認下さい。
 ただし、材料手配や職人の段取りの手違いよる遅れは工事施工者の責任ですから、当事務所が責任をもって監理してまいります。

 
工事完成後の保証は?

 

大丈夫です。スペースプロからは「品質保証10年」の保証を行う工務店以外には見積もり依頼を行いません。また、工事監理を万全に行うためその心配はないと確信いたしておりますが、万一問題が生じた場合「品確法」(品質の確保に基づく法律)に従い、お客さまが、施工者に対し正当な要求を行うことをサポート致します。

 

 

 

福祉住環境コーディネーターの話
(リフォームは高齢化に備えつつ必要な範囲で)
 高齢者・障害者の住宅改修・改善の計画を作成する資格の名称です。

 資格は国家試験ではなく、商工会議所の全国組織が資格認定しており、2級以上で介護保険の住宅改修に関する保険給付申請ができるものです。私、岡田の場合2級の資格を有しており、尼崎商工会議所が実施した試験で資格取得しました。

 最近「バリアフリー改修工事」として、ユニットバス、トイレの入れ替えを100万円程度で行うリフォーム会社の広告をよく目にしますし、住宅設備メーカーのホームページにも、「リフォーム事例」として、キレイな写真が掲載されていますが、使う方の運動領域・能力とリハビリによる回復、また病気の進行に対する建築と設備の対応を理論的に説明しているところは少ないようです。

 これから住宅リフォームをお考えの方は先ず「テクノエイド協会」のホームページからご覧になることをお勧めします。メーカーのホームページとは異なり、20万円までの改修でも、福祉機器との併用でずいぶんと介護者の負担が減ったり、トイレに一人で行けるようになったり、目標設定と改修後の効果、今後行うべき改善などが理論的に整理され、写真とともに紹介されていますのでいい参考になると思います。

 スペースプロは設計事務所ですので、ユニットバスやトイレを売りたいわけではありません。「今、必要なこと」「将来に向け必要となること」をきちんと御説明し、最善の改修計画を作成いたします。

 お電話を頂きましたら、一度お宅の状況を確認させていただきます。

 初回のご相談、お宅の確認は無料で対応させていただきます。

 「見積もり無料」という工事を前提とした訪問ではありません。場合によっては、時期を待ち「対応すべき機能障害」がはっきりしてから計画することが正しい場合もあり、「今回は手すりと踏み台だけ付けましょう」といった計画を提案させて頂くこともあります。

 スペースプロには、ノルマも売り上げ目標もありませんから、不要なものまでお薦めするようなことは、決して行いませんので御安心下さい。

 また兵庫県には介護保険に加えてバリアフリー改修に助成金が出る制度、耐震改修にも助成金が出る制度がありますので、できる限り制度を上手に使って「いつまでも豊かで楽しいいい家に」お客様の出費を抑えた計画作成でお応えできます。

 地球温暖化を防ぎ、冷房電気料金を抑え、都市に緑を創る屋上・屋根緑化

 

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 スペースプロは事務所兼自宅で実験中です。
 でも、もうひとつ目的がありまして、「海から見える街」がどんどん緑を失って行くことに味気なさを感じ、まちづくりの末端でも活動する建築家としては「なにかするぞ」と決意したからでした。明石の海辺がきれいな空の青、済んだ海のブルー、木々や草の緑を保ち、心地よさを感じる場所であり続けるために

 使用しているのは、屋根材料が三晃金属の緑化マットと植生が株式会社クレアテラのものです。屋根には自動灌水装置を設置し、実験的価格ということで安くしてもらって㎡あたり3万円でした。  植栽は、クローバーと芝生が半々、昨年10月、根きり虫が大発生し、クローバーが全滅、今年も、 台風16号18号の来週で海からの塩を被ってクローバーは80%が枯れてしまいました。芝生だけなら、あまり問題はなかったのでしょうが、設計者自身の実験ですので「意義」は大いにあったと満足しています。  しかし、今生き残ったクローバー達が元気な緑を彩ってます。  屋根緑化の効果は水分が蒸発する際の気化熱放熱が緑化面積10㎡でエアコン1台分の能力があるそうです。うちは約40㎡を屋根緑化しているので4台分というところでしょうか。  おかげで、真夏もエアコンを使用したのは5日ぐらいでした  しかし、水道代が夏場は月に5000円程かかっている計算になっていました。(お客さまの家に採用したら「水道代がかかりすぎ」ってクレームが出るだろうなと思います。) 「お客様にお薦めするには、芝生を使用し、灌水装置のセットを簡易にし、灌水した水を貯水できる水槽と、その水を揚水するポンプをセットし、必要な電力を太陽光発電でまかなえれば、まさに地球にやさしい屋根緑化だ。」などと、改善プランは作っているのですが、300万円ぐらいかけてやってみようという方いませんかね。フツウいませんよね。 でも面積が小さければ、通常の屋根工事に追加200万円ぐらいでできそうです。地球環境にあなたの200万円を投資してみませんか。
 薪ストーブのはなし

 

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最近テレビや建築雑誌で薪ストーブをご覧になって「欲しいな」と思っておられる方
スペースプロにお電話下さい。
実際の据付状況や、薪の調達などお話できると思いますし、当方の時間に合わせていただければ、市川町「鶴居の家」に設置していますオーストラリア製ネクトルオーブンタイプの薪ストーブを実際に使用いただき御確認いただけます。
また、芦屋のコージーアンドカンパニーというストーブ専門会社のショールーム見学と社長の酒井さんのレクチャーもご希望であれば設定いたします。その会社では、世界中のメーカーから取り寄せが可能ですので、あなたのお好みのデザイン、使い方に合わせて、選ぶことができます。
薪ストーブはタイプによって、床の補強が必要な100kgを超えるものから一般のフローリングにそのまま設置できる40kg台のものまで、数十種類が輸入されています。
今、お住まいのお宅に設置する場合、煙突工事も家の構造や屋根の形によって簡便にできる場合と、そうでないない場合がありまして、ケースバイケースなのですが、簡便に工事できる場合ですと、本体価格40万円の一般的なもので、煙突工事60万円、建築工事50万円程度の2割引き価格120万円程度より据付可能でしょう。
もし、これから工事にかかるというお家、工事中のお家でしたら、本体40万円、煙突50万円、建築の追加工事10万円程度の2割引き、80万円程度より据付可能なものです。
これからはスローフード、スローライフの暮らしを楽しみませんか。あなたの生活空間に薪の暖かな炎の明かりと、薪がはじけるパチパチという音、かすかな木の香り。なんとも贅沢なヒーリングをあなたも。
まずはお電話下さい。078-946-8880

照明の話
照明のはなし第1話

 照明器具は部屋の雰囲気を決定付ける重要な要素なのですが、一般的にはどうしても「シーリング留め」と言われる器具に、ホームセンター等の丸型蛍光灯を付けてしまいがちなのですが、コンセプトのあるシーンには是非、演色性、機能性、器具外観をきちんと見極めて選びましょう。

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 2008年9月に竣工した、「酒蔵のまちの、環境住宅」を例にとって説明しますと。
 「和的レトロモダン」がテーマであったため、演色は裸電球のそのままの色。機能としては、高い天井の効果を生かすため、天井に光がとどく半透明な反射笠、そして、シーリングファンの風に揺れない、3点支持での器具の吊り下げ機構。外観は、一段上がった和室や、階段の途中から器具の上面がよく見えるため、鏡面処理し、ワイヤーや電源の接続部がきれいに処理されていることから選定しました。

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 色、機能、外観、それ以外に、ガラスや壁への写り込み、消費電力、調光機能、球の寿命、価格等の条件がありますが、それは「第2話」で。
 家具のはなし
 家作りの最終をきちんと完成させているのは「家具」かもしれません。  フランクロイドライトもコルブジェも多くの家具を設計していますし、平面図を描くときは必ずテーブルやソファーを書き入れ、部屋とのバランス、椅子に座ったときの景色の見えかたを確認していたそうです。  ここにご紹介するのは、「東二見の家」の家具 JR神戸駅前のHDC2階にある「家具の富士」でサイズとカラーをオーダーした「セミオーダー」です。  メインのソファーは、アジアンな雰囲気を大切にするため黒に近い濃い茶を選び、椅子生地は柔らかなベージュとしています。背もたれに「ドン」と座れるようにヘッドレストを追加発注して取り付けています。  テーブルと椅子は、ソファーに座った視線を遮らないように、標準より高さを6cmだけ低く設定しています。このことで、キャスター付の椅子をバルコニーで使うときにも、ローテーブルとあわせて使える利点もあります。  家具は暮らしを演出し、建築空間を仕上げる重要なアイテム。  収納家具の機能性や配置もあわせて、建築設計の時点で考えることをお勧めします。  ご相談は、私までお気軽にどうぞ。 


畳のサイズと設計モジュール

一般の方がつかう畳のサイズで言うときの大きさ「京間」「関西間」「中京間」「関東間」、そして私たち設計者が寸法の基準(モジュール)を言うときに使う「910mm」 「1m」モジュール。 なにがどうなっているのでしょうか。

畳の大きさの基準について

そもそも「京間」を「狭間」と思い違いしている人も居ますが・・・・。
「京間」が一番大きいのです。
畳の長辺と短辺の関係は、「京間」「関西間」は1910×955。「中京間」は1820×910。「関東間」は1758×879.という寸法です。
つまり畳の大きさは、最大の京間は1.824㎡。最小の関東間は1.545㎡。実に関東間の1畳は京間の84.7%の大きさしかありません。つまり単純に8畳間と言ったときに、関東間の8畳は実面積で京間の7畳より小さいということです。
設計モジュールについて

尺が基本の910mmモジュール
戦後日本の建築は基本として尺(303mm)を基本とし、6尺が一間(1820mm)という単位が大元になったため、柱間隔で一間と半間の組み合わせグリッドで構成することが標準となってきました。 そうすると、2間間隔で柱寸が3寸105mmなら、柱と柱の有効間隔3640-91=3549そこから畳よせの40mmぐらいを差し引いて、2で割ると1754mmという「関東間」の畳長辺の長さが得られるというわけです。 そして、昭和50年以降の規格住宅の多くがこのモジュールで設計されたため、石膏ボード、合板のサイズ、サッシメーカーやクロスメーカーの規格も統一され、工場量産規格として普及、大量生産によりコストも抑えられてきました。

バリアフリーと柱寸法の大型化からの1mモジュール

近年、高齢化に対応できる住環境整備の観点から、通路や廊下の有効幅を800mm以上確保することが推奨されるようになりました。 また、阪神淡路大震災の反省から、木造構造柱に105mm角、120mm角を使用し、建築基準法の規定強度を超える耐震強度を確保しようという構造計画が主流となってきたことも、1mモジュールが採用される大きな理由となっています。 たとえば、910mmの柱間隔で120mmの柱が両側にあれば、建具枠(両側で40mm) と扉厚さ(30mm)を差し引けば、720mmの有効幅しか確保できません。それを、1mの柱間隔にすることで、810mmの有効幅としようとするものです。

畳から考えると何が問題でしょう

では、柱や壁の中心ではなく、畳の大きさの基準を完全に守って設計した場合にどのような問題が生じるのでしょうか。 畳の大きさ、たとえば関西間の畳寸法を全て完全に守ろうとした場合、8畳間の内のり有効は3640×3640mmに畳寄せを考慮し、3680×3680mm。そこに、120mm角の柱がつく壁は60mm、105角の柱を使う壁は52.5mmの位置に壁の中心=壁芯があることになります。 これでは、構造計算から柱の大きさが変われば、面積の計算根拠となる壁芯もそのたびに増減し、なにより、建設現場での間違いの元になってしまうでしょう。

モジュールの組み合わせで適所を広げることも

基本は材料コストと総面積の抑制を考えて910mmを採用し、主となる廊下の部分にのみ1mモジュールとすることで、コスト、バリアフリー、耐震強化の問題を同時に解決することも可能です。 スペースプロでは、「江井ヶ島の家」「明石太寺の二世帯住宅」において、910mmと1mモジュールを効果的な使い分を行い、施主様にご満足いただけるコストバランスの良い、快適、安全な住宅を設計しております。 ハウスメーカー規格住宅とは異なる住宅。デザインだけではなく、コストや機能面でも設計の力量と豊富な経験が活かされています。
 

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